婦人科検診を毎年受診するのは、わずか4割~オレンジページ調べ

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2014.10.20

編集部

株式会社オレンジページ(東京都港区)は大塚製薬株式会社(東京都千代田区)と共同で、同社が運営するサイト「オレンジページくらし予報」のモニター1040人に「女性の健康意識」に関するwebアンケートを実施、その結果を10月17日に発表した。
毎年、婦人科検診を受けている人は4割に留まり、「面倒」41.9%、「費用が高い」41.4%が受診しない2大理由。ピンクリボン運動の認知度が上がり、婦人科検診は身近になっているものの、毎年受診している人は少数派、としている。

婦人科検診の受診について聞くと、健康診断や人間ドック経験者のうち37.3%が毎年受診していると回答、健康診断や人間ドック以外で婦人科検診を毎年受診している人は30.4%、全体の41.4%が毎年婦人科検診を受けている結果となった。
検診

「面倒」「費用が高い」が受診しない理由として挙がっている。検診は保険適用外なので10,000~20,000円を超えることもあるが、早期発見するには検診は欠かせないもの。心身の負荷を考えれば、早期発見にかかる検診費用は安いと考えて欲しい、とまとめている。
検診2

 

参考リンク
サイト:オレンジページくらし予報

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