米ジョン・フリーダ社、主要都市でヘアスタイルの意識調査
2014.11.5
国際部
Kao USA社傘下のプレミアムヘアケアメーカー・ジョン・フリーダ社は米グローバルリサーチ会社のケルトングローバルと協力して全米で主要な11都市に住む女性を対象にヘアスタイルについて意識調査を実施した。500人以上の回答者と“最も望むヘアスタイル”や“髪の毛の悩み”などについて話を聞いた結果を11月3日、発表した。都市別にみた代表的な意見は以下の通り。
マイアミ:88%の回答者は髪の毛のスタイルがまとまらない日は不快感を感じたり、恥ずかしいと感じる。
フィラデルフィア: 髪の毛のスタイルがまとまらない日は不快感を感じたり、恥ずかしいと感じる。
ニューヨーク:自然なヘアスタイルは好まない。どのようなヘアスタイルでも、端麗に手を加えたと認知されたい。
アトランタ:88%の回答者は自分の望むヘアスタイルを実現するためにチャレンジをおしまない。
ボストン:約5割の女性は髪の毛がまとまらないよりノーメークの方が気にならないと回答。17%の回答者はデオドラントより髪の毛の方が重要と回答。
シカゴ:約5割の女性はヘアスタイルが駄目なことよりメイクアップをスキップする方が良いと感じる。
ダラス: 約5割の女性はヘアスタイルが駄目なことよりメイクアップをスキップする方が良いと感じる。
ヒューストン:スタイリングに必要なツールや製品を持っていないから自分の望むスタイルにできないと信じている回答者が他都市に比べて多い。
ロサンゼルス:年間通してビーチシックなスタイルを尊重し、縮れ髪よりダメージケアの方を優先する。
サンフランシスコ:自然なヘアスタイルやローメンテナンスを優先する。
ワシントンD.C.:目を覚ますと行く、“自然な髪”がナンバーワンのスタイルに選ばれた唯一の都市。