2012年10月10日（水）、東京有楽町の外国人記者クラブにて株式会社銀座・トマト主催の「バラプラセンタ発表記者会見」が行われた。
発表は、“薔薇の大使”として元衆議院議員の杉村太蔵氏をゲストに迎え、コラーゲンブームのパイオニアで、バラプラセンタの開発者でもある同社代表取締役社長かつみちえこ氏との対談形式で進行。バラプラセンタ1粒を作るのにバラ160本が必要ということで、杉村氏から160本のバラの花束を贈呈。
バラプラセンタとはバラの胎座から抽出したプラセンタエキスの事。植物の種子にも動物同様、植物の核となるプラセンタ（胎座）とよばれる小さな部分がある。胎座はとても小さく、薔薇の場合、受粉後数週間しかない幻のゾーンでもあるため抽出が困難とされていたが、同社はこれに成功。見事商品化することができた。
杉村氏からの『どんな薔薇でもいいんですか？』という質問に対し、成分・香りともに妥協を許さないこだわりから、薔薇の中でも薔薇の女王と呼ばれる香り高いブルガリア産ダマスクローズを原料としている、とかつみ氏。バラプラセンタのチカラとしてはEGF増加効果、コラーゲン合成促進効果、抗酸化作用、フリーラジカル除去効果など様々な美容効果を持つとのこと。当日は同日発売されたバラプラセンタ配合の化粧水と、バラプラセンタにダマスクローオイルとローズヒップエキスを贅沢に配合したという今後発売予定のサプリメントが配布された。動物プラセンタのように独特の臭いや副作用がないといわれる新素材“バラプラセンタ”は今後注目されるのではないだろうか。
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