健康・スポーツ・美容商品を製造販売するファイテン株式会社（ 京都府京都市）は、羽生結弦選手（ANA）とアドバイザリー契約を締結した。
契約の内容はRAKUWAネックX100、RAKUWAネックX50ハイエンドIII、RAKUWAブレスX100、ファイテンが販売するソックスのカテゴリー。今後は羽生選手がさらなる高みを目指す過程において、コンディショニングの必要性を共有し、羽生選手のパフォーマンスをサポートする。

羽生結弦選手は1994年生まれの20歳。冬季オリンピックでの金メダル獲得は、日本だけでなく世界中にセンセーションを巻き起こした。羽生選手は8歳の頃から父親の薦めでRAKUWAネックを着用。それ以来、着用するとカラダの感覚が違うことを実感し試合でも愛用するようになったとのこと。さらにファイテンの5本指ソックスを履くと「演技時の感覚が違う」「着氷時の感覚が違う」とオリンピックはもちろん様々な国際舞台で長年愛用している。このような信頼関係のもと、2014年シーズンを共に戦いたいということで合意し、アドバイザリー契約を結ぶこととなった。

同社は、1983年の創業以来、「すべては健康を支えるために」というポリシーを掲げ、数多くのボディケア商品を世に送り出してきた。 オンリーワンの技術開発に注力を注ぎ、金属をナノレベルで水中に分散させるナノテクノロジーを駆使し、世界各国で100余りの特許を取得。その高い技術力を背景に、一般から世界のトップアスリートまで、大きな信頼を集めている。近年では、アメリカMLB（メジャーリーグ機構）と日本企業初となる「MLBオーセンティックコレクションライセンス契約」を締結するなど、その商品力は世界でも高い評価を受けている。