ICNIM2015、注目の腸内環境の講演も実施
2015.07.28
編集部
7月25日~26日にかけて、ロイトン札幌(北海道札幌市)において、AHCC研究会(会長:細川眞澄男 北海道大学名誉教授)主催による第23回統合医療機能性食品国際会議(ICNIM2015)が開催される。
爽やかな夏の札幌に、免疫・栄養学を中心とした研究者が国内外から400人以上が集結。二日間に渡って20題の口頭発表と24題のポスター発表が行なわれる。
ICNIM 2015は、AHCCを中心とした統合医療に関わる機能性食品のエビデンスを追求するための国際的な学術集会。毎年世界各国の研究者による研究発表が行なわれている。
今年は第1回開催(1995年)から数えて23回目を迎え、参加者数はおよそ430人、参加国数20カ国を数える大規模な研究会となる。
【ICNIM 2015】
■基調講演:「腸内環境と免疫による健康と疾患制御」 東京大学医科学研究所 清野宏 教授
免疫は腸内環境に大きく左右されるとされている。腸内環境研究の第一人者による最先端の研究内容に触れる注目の講演
■一般講演&ポスターセッション:一般講演は19演題、ポスターセッションは24演題。担子菌培養抽出物「AHCC」、低分子化ポリフェノール「オリゴノール」、酵素処理アスパラガス抽出物「ETAS」を中心に「ライラック乳酸菌」や「大豆イソフラボン」などの研究発表
- 参考リンク
- AHCC研究会WEBサイト