「菌活」がダイエットに効く理由とは
2015.11.12
編集部
サニーヘルス株式会社(東京都中央区)は、ダイエット情報発信サイト「microdiet.net」にて調査レポート『腸内環境が体質を決める!話題の「菌活」がダイエットに効く理由』を公開した。
栄養の消化吸収を行い、有害なものは排出する器官である腸には、およそ100~500種、100兆個にも及ぶ腸内細菌が存在していると考えられている。こうした菌群は、腸内フローラ(腸内細菌叢・ちょうないさいきんそう)と呼ばれ、人によって菌のバランスは異なり、生活習慣や年齢、ストレスなどによっても変化する。
肉類、インスタント食品、お菓子など脂肪の多い食べ物の摂り過ぎは、十分に消化されないまま大腸に運ばれ、悪玉菌のエサとなってしまう。悪玉菌はタンパク質や脂肪が大好物だからだ。また、豆類、海藻類、野菜の摂取量が少なかったり、水分をあまり摂らないことも悪玉菌を増やす原因になる。
善玉菌の働きは、悪玉菌の増殖を抑えて腸を健康に保ち、有害物質の発生や病原性細菌の繁殖を抑える、免疫力アップ、風邪の予防、アレルギー症状の緩和、便通を良くする、肌荒れ改善、肥満予防など、全身の健康に繋がっている。
- 参考リンク
- microdiet.net