株式会社コスメデック・アイ（東京都台東区）は、このほど株式会社サイファが発行する東京OL向けメディア『クーポンランド』と共同でアイメイクのトレンドに関する調査を実施した。

調査は3月上旬発売のアイメイクアイテム、クリームカーキ、シュガーピンク、コーラルグリーン、ワインレッドの4色同一モデルに施し、どのように印象が異なるのか、どんな場面で活用したいのか等をアンケートした。東京及び首都圏のクーポンランド会員女性689名から回答を得た。

それによると、東京OLは適材適所でアイメイクの色を選ぶ傾向があり、仕事の場面ではカーキ系が好まれ、異性を意識している場面ではピンク系、女子会ではグリーン系のカラーが好まれる傾向がある事がわかった。レッド（ブラウン系）のカラーはシーンを選ばずに好まれる傾向があり、普段のメイクにラインをプラスするだけの簡単なカラー メイクが今年のトレンドのようだ。

今年流行るカラーはどれだと思うかとの質問には、カーキのアイラインを支持する声が最も多く、次いでレッド（ブラウン系） が今年っぽいと感じている人が多い。 その他のカラーも一定割合には支持されている状況だった。

異性ウケする(モテる)と思うカラーについては、約半数がピンク系 と回答し、次いでレッド（ブラウン系） が約30%。カーキやグリーンはポイント が低くなった。

また、それぞれ、どんなシーンで利用したいかとの質問には、場面に応じて好まれるカラーが異なる結果になった。オフィスではカーキ、デートでは ピンク、女子会ではグリーン。レッド（ブラウン系）のみはシーンを選ばずに好まれる傾向がある事がわかった。

今回の調査に関して、メイクアップアーティストのkanagonさんは「普段のメイクにカラーラインをプラスするだけで華やかな印象になるはずです。カラーメイクを普段使いするポイントとしては、ブラックにプラスONするのがおススメです。ブラックのラインは普段よりも細く引き、その上からカラーラインを引くとより華やかな印象になります」と話している。