世界の美容とヘルスケアビジネス情報を配信

FEATURED

注目の企画

BUSINESS

おなかにいい食物繊維で「悪玉菌」も増える?

食物繊維を多く取ると、O157などの感染症の増加につながる可能性があることが、「米国科学アカデミー紀要」に掲載された。

Steven D. Zumbrun氏らの研究によると、食物繊維が豊富な食事のマウスの腸内細菌の量は、食物繊維が乏しい食事のマウスに比べて高かった。「善玉菌」も「悪玉菌」も、ともに増加するということがわかった。
研究者らは、「善玉菌」増加によるダイエット効果や脳卒中などの予防に効果が見られる一方で、「悪玉菌」であるO157大腸菌の増加にもつながることを指摘。高繊維食は健康維持に役立つが、食品の汚染には十分に警戒が必要としている。

Inner Beauty Award 2025 ―受賞商品発表―

  • Byline
  • New
美容経済新聞

美容経済新聞は、日本の美容業界に特化した専門的なニュースを提供するメディアです。業界の動向やトレンド、企業情報、製品情報など、美容に関する幅広いテーマを取り上げています。 編集部では、美容業界の取材や情報収集、分析を行い、業界内外の最新情報を主に美容業界関係者に向けて発信しています。私たちは「キレイをふやす」を企業理念として信頼性の高い情報提供を通じて美容業界の発展に貢献すべく努力しています。

  1. 動物実験禁止とマイクロプラスチック規制──美容市場の新基準

  2. 秋の夜長に高まる“睡眠美容”──快眠習慣がもたらす新たな市場機会

  3. 秋本番に備える温冷交代ケア──夏冷え残りを整える自律神経アプローチ

PR
RECOMMEND

RELATED

気になるなら一緒に読んでほしい関連記事

PAGE TOP