資生堂、「時間美容」の技術確立で化粧品開発へ

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2013.05.28

編集部

資生堂は、皮膚のバリア機能や保湿機能に関与する遺伝子発現が高まる時間帯にスキンケア効果を高める技術を開発した。

研究では、皮膚のバリア機能と保湿に関与するタンパク質フィラグリンを生み出す遺伝子の発現量が日中に高まることを突き止めた。また、「サンショウエキス」と「アミノ酸誘導体スキンジェネセル1P」を組み合わせるとフィラグリン発現量を高めることが分かった。

こうした研究から伝子発現が高まる時間帯にスキンケア効果を高める新たな化粧品開発に繋げる。

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