まつ毛の悩み 一位は「ボリュームが少ない」ドクターシーラボ調査
2017.08.17
編集部
「第一印象」は「目」で決まると言っても過言ではない。「目は口ほどに物を言う」ということわざどおり、その人を表すパーツだ。目元を構成する「目」「まつ毛」「眉毛」によって顔の印象は大きく変わる。
株式会社ドクターシーラボ(東京都渋谷区)は、20歳~59歳の女性482名を対象に「まつ毛」に関する調査を行った。
その結果、全ての年代で悩みの第一位はまつ毛のボリュームが少ないという事がわかった。
まず、まつ毛の悩みがあるか調査したところ、20代の女性の約6割が「ある(57%)」と回答。また、どのようなまつ毛の悩みか聞いたところ、20代から50代の全ての年代で、1位「ボリュームが少ない(65.7%)」、2位「短い(51.5%)」、3位「抜けやすい(39.4%)」という回答結果となった。
年代を問わず、ボリュームのある長いまつ毛は女性の憧れのようだ。そして、理想のまつ毛に近づけるためにメイクをする女性は多い。
しかし、メイクをしている女性のうち7割以上が「まつ毛メイク」が地まつ毛の負担になっていると回答している。まつ毛を傷めてでも美しく見せたいという女性が多いことが伺える結果となった。
そこで、どのくらいの人がケアをしているか調査したところ、「している(12.9%)」と回答した人は全体の1割程度にとどまり、なんと約9割の女性がまつ毛ケアをしていないという実態が明らかになった。
まつ毛の伸びるスピードは一般的に1ヶ月で3mm程度と遅く、さらに寿命は1~3ヶ月程度と非常に短く、とても繊細なパーツ。その上メイクや摩擦などによるダメージを受けたまま、ケアせずに放置していては、短く細い「貧乏まつ毛」になってしまう。「まつ毛美容液マスカラ」などを使用し、メイクしながら同時にまつ毛ケアをする事が大切だ。
- 参考リンク
- ドクターシーラボ