“習慣性敏感肌”のための新発想スキンケア「MediQOL」誕生
2018.05.16
編集部
株式会社ナノエッグ(東京都港区)は、くり返す肌トラブルを抱える“習慣性敏感肌”向けの新スキンケアブランド『MediQOL(メディコル)』(3品目4種類)を6月4日に新発売する。
同社は、創業より現在に至るまで、「アトピー性皮膚炎」の発症機序の解明と治癒を目指した治療法の創出に取り組んでおり、その過程で肌トラブルそのものについて研究を重ねてきた。
健やかな皮膚であるためには、皮膚を守る「皮脂膜」と「細胞間脂質(ラメラ)」、そして活発な細胞であるための「水」が重要だ。しかしながら、バリアが低下してトラブルをくり返しがちな肌にはそれら全体が失われていることに着目。その肌タイプを“習慣性敏感肌”と定義づけた。
「“習慣性敏感肌”に、皮膚に通常あるはずの成分を与えることで健やかな肌状態へ導きたい」。その発想のもと、本来皮膚には含まれないアルコール・香料・着色料・防腐剤・鉱物油・界面活性剤を使わず、限りなくヒトの組成に近づけた皮膚構成成分によって、『MediQOL』が誕生した。
『MediQOL』は、「ウォッシングパウダー(洗顔パウダー)」、「スキンウォーター(補充水)」、「スキンリピッド1・2(補湿クリーム)」の3ステップケアを提案。
“習慣性敏感肌”のレベルは人それぞれのため、自身でバリアと皮脂量レベルをチェックできる「スキンチェッカー」も用意した。「スキンリピッド」のタイプ1・2を選ぶ指標として使用できる他、日々のスキンケアの見直しや、現在の肌の状態をチェック出来る。
『MediQOL』は、ナノエッグならではの「医・療 =“Medi-Care”」の発想で、敏感肌に悩む方の「生活の質=“QOL”(Quality Of Life)」を高めていきたいとしている。
- 参考リンク
- 株式会社ナノエッグ