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仏ビオテルム、エミリー・ディドナートをグローバル大使に任命

フランスのスキンケアブランドのビオテルムは、5月22日、米国人モデルのエミリー・ディドナートを新しいグローバルアンバサダーに任命したと発表した。イタリア、アイルラント、ネイティフアメリカンの血を引いているニューヨー ク出身のエミリーは6月より同ブランドのキャンペーンに登場する予定。

2009年、18歳でモデルとしてデビューして以来、これまでに高級ファッションブランドのランウェイを飾ってきたエミリー・ディドナート氏(27歳)は 、現在、モデル業と並行してコロンビア大学で心理学を学んでいる。同氏はスキンケアに熱心で、ビオテルムからのグローバルアンバサダーとしてのオファーを受ける前から、同ブランドを愛用しているという。

ビオテルムのゼネラルマネージャーのテヒット・フリートレウィツキ氏は、「彼女はとても活動的で、自然を好むライフスタイルはビデオテルムのヒーリング効果を奨励するアンバサダーとして理想的」などと発表文の中でコメントしている。

今回の契約を記念して、グローバルアンバサダーの5つのお気に入りビオテルム製品をソーシャルメディア(@biotherm Instagram )で5月下旬に〝エミリー・スキンヒーリングルーティン〟として紹介する予定。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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