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国際歯科連盟、2021〜23年の口腔保健デーの標語に「Be Proud of Your Mouth(口に誇りを)」

FDI国際歯科連盟(FDI、FDI World Dental Federation)は、22日、今後3年間の世界口腔保健デーの標語を「Be Proud of Your Mouth(口に誇りを)」にすると発表した。 世界口腔保健デー(WOHD)は毎年3月20日に開催されており、世界中で35億人近くがかかっている口腔疾患を予防し、口腔衛生を促進するよう啓蒙している。

「Be Proud of Your Mouth(口に誇りを)」の力強いメッセージにより、歯を大切にし、それが全身の健康維持に役立つことを理解してもらう。FDIは2021年の直接参加イベントについて、主要国の都市の公衆衛生指針を確実に尊重するよう計画している。

現段階では、オンラインイベントとして#MouthProudカスタムポスター・ツール(https://www.worldoralhealthday.org/custom-poster )のサイトで自分の口を装飾額縁に入れて、キャンペーンへの支持を表明したり、 Mouth Proud Wall(https://www.worldoralhealthday.org/custom-poster-wall )に自分の画像を投稿して世界的な運動への貢献を呼びかけていく。

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ヴァレリー・康子

顧問記者(国際ビジネス、マーケティング)

Yasuko Valery/早稲田大学大学院卒。英インデペンデント新聞社東京支局オフィスマネージャーを経て、日本経済新聞社ロサンゼルス支局で米国西海岸の流通、産業分野を専門に記者経験を積む。本紙では主に、米国欧州の海外メーカー、ブランドの動向、海外市場の動向、新規ビジネスモデルなどを担当。現在はロンドンに在住

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