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サツドラHD 6~8月期営業益50.5%減 コロナ禍の影響続く

ドラッグストアチェーンのサツドラホールディングス株式会社(北海道札幌市/代表取締役社長兼CEO:富山浩樹)は9月17日、「2022年5月期 第1四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」を発表した。

同短信によると、売上高は213億3,500円で前年同四半期比1.8%減、営業利益は5,900万円で同50.5%減、経常利益は6,800万円で同49.1%減であった。

この経営成績に関して同社は「定性的情報」のなかで「新型コロナウイルス感染症の影響が続くなか、一部に持ち直しの動きはあるものの、個人消費の低迷や企業収益、景況感の停滞のほか、インバウンド需要の消失など、依然として厳しい状況で推移」したと述べている。

また市場について「リモートワークの普及といったライフスタイルの変化に伴う化粧品需要の減少のほか、インバウンド需要の消失、業界の垣根を越えた競争の激化や業界再編の動きが見られるなど、経営環境が大きく変化しております」とも述べている。

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