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肌の乾燥を感じる人の9割弱が乾燥対策を実施

mainマイボイスコム株式会社(東京都千代田区)が、3回目となる「肌の乾燥対策」に関するインターネット調査を実施した結果、肌の乾燥を感じる人の9割弱が乾燥対策を実施していることがわかった。

乾燥肌と自覚している人は71.7%、「一年を通じて自覚がある」が16.4%、「季節により自覚がある」が55.3%となった。「一年を通じて」は、女性20代で3割みられる。肌の乾燥を感じる部位を聞いたところ、「くちびる」「口まわり」「手」「かかと」「脚」が3割前後で上位となっている。

肌の乾燥を感じる人のうち、乾燥対策を行っている人は9割弱。行っている対策は「スキンケア用品の使用」が73.9%で最も多く、「肌の乾燥に効果のある化粧品の使用」「水分をとる」「手袋、 靴下」が各2割弱で続く。

乾燥対策を実施する季節を聞いたところ、「冬」が67.7%、「秋」が22.7%、「一年を通して」が28.5%となっている。女性20代~40代では、「一年を通して」が各4割弱みられる。

肌の乾燥対策としてケア用品を使っている人は8割弱、男性6割弱、女性9割強。使っているケア用品は、「ハンドクリーム」「化粧水・ローション」「リップクリーム」が4割前後で上位3位となっている。男性20代では、「化粧水・ローション」が1位。

乾燥対策として使っているケア用品の選定理由は、「効能・効果」(58.7%)の他、「肌との相性」「価格の適正さ」「手軽に使える」「品質・成分」が各3割で上位にあがっている。「肌との相性」は、女性が男性を約18ポイント上回る。女性10・20代では、「香りのよさ」「値段の安さ」の比率が高くなっている。

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