株式会社資生堂（東京都中央区）が世界88の国と地域で展開している「SHISEIDO」のファンデーション「資生堂 シンクロスキン ラスティング リキッドファンデーション」（2016年3月1日より世界各国で順次発売）が、フランスのファッション・美容誌『マリ・クレール』（Marie Claire）が主催する2016年の最優秀化粧品賞｢プリ・デクセランス｣を受賞した。
｢プリ・デクセランス｣は、世界に数ある化粧品賞の中で最も権威ある賞として知られており、今回で31回目を迎えた。
『マリ・クレール』誌は、1937年にフランスで創刊されたフランス最大の月刊女性ファッション・美容誌（発行部数約40万部）。現在34カ国で各国語版が発刊され、世界で2,000万人以上に愛読されている。
審査は、フランスをはじめとするヨーロッパを代表するファッション・美容誌の有力美容記者の投票によって行われ、1年間にフランスで発売された、フレグランスを除く全新製品を対象に、革新性・有効性・使用性・パッケージ・品質と価格のバランスなどを総合的に評価して決定している。
近年、資生堂製品は、2014年に「SHISEIDO」ブランドを象徴する美容液「資生堂 アルティミューン パワライジング コンセントレート」、2015年には、日やけ止め乳液「資生堂 パーフェクト UV プロテクション N」が受賞しており、3年連続で最優秀賞を受賞、計12回目となった（過去の受賞商品は下記画像を参照）。
「資生堂 シンクロスキン ラスティング リキッドファンデーション」（税抜5,000円）は、その人本来の肌色を活かしながら、いきいきとした肌色、ツヤ、明るさを引き出し、肌との一体感が持続するファンデーション。
国内では全国のデパート約220店と資生堂の総合美容サイト「ワタシプラス」で販売している。
