水溶性ケイ素

用語辞典

監修:美容経済新聞

概要

水溶性珪(ケイ)素とは、二酸化ケイ素を多量に含む水晶石を溶解釜に入 れて、高温で焼き続け、ガス化したケイ素成分を特殊な方法で回収。不要物質を燃焼処理して純粋なケイ素を抽出し、水溶性の結晶の形態に加工したもの。ケイ素は元々、身体の臓器や器官に必須な約60種類の必須栄養素だ。特に人間の体内では健康維持に大切な酵素を合成しているが、その際も亜鉛などの微量元素が必要不可欠だ。中でもケイ素は特に重要だといわれ、髪や爪の形成や骨の代 謝、さらには免疫システムなどにも関わる。またその性質上における吸着性の高さから、ビールや清酒などのろ過工程などさまざまな用途に使われたりもする。

美容へのアプローチ

米国で行われた有名な『フラミンガム研究』と呼ばれる追跡調査により、ケイ素は軟骨組織を丈夫にし、皮膚細胞の活性化の要となるコラーゲンを束ねてコラーゲン密度を引き上げる成分として証明された。コラーゲンが弾力を失って密度が低下すると、シワやたるみの原因になることからも、エイジングケアの成分としても大注目されている。毛髪や爪の発育及び、皮膚細胞の活性化を促す効果もあるため、近年一般ユーザー向けのコスメやサプリメントの成分として配合され、またエステを始め、ヘア、ネイルサロンなど美容のプロの施術用関連プロダクトにも、積極的に取り入れられるようになってきた。

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インナーケアで内側から若々しく
『水溶性ケイ素 DMK(Dr. ミネラルK)』

現代女性のダイエットの健康被害という問題を解決しDMK6、健康的な美しさへ導く水溶性ケイ素が主成分の大人気サプリメント。ケイ素が持つデトックスを引き出す血行促進、脂肪の乳化、活性酸素除去などの効果から、飲み始めて3週間で3kgの減量に成功した人もいるという。元々ケイ素自体は60兆個とされるすべての細胞に存在するが、加齢とともに保持力を失い、減少していく。また体内で生成されず、含有される玄米などの食物から摂取で補うしかないとされているので、一日の最低含有量の9㎎は食生活だけでは難しく、理想のプロポーションを導くアンチエイジングの面からも優秀且つ必須なサプリメントだ。

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