光療法

用語辞典

監修:美容経済新聞

概要

さまざまな光の特性を利用した治療法のこと。原点は太陽光線。地球から約1億5000万キロメートル離れた太陽の光があったからこそ、地球上に生命が生まれ、育まれ、命をつないできた。もちろん現在も、地球上のすべての生態系の物質循環が太陽による光エネルギーに頼っている。生物以外にも、太陽エネルギーは水を蒸発させ、雨として大地や生命体をうるおすことでも地球にとって欠かせない役割を果たしている。人類は太古の時代から、無意識のうちにこの太陽光線を健康法や病気の治療に用いてきた。

美容へのアプローチ

太陽光には、波長の異なる光がおよそ10万種類も含まれている。ところが、人間が作った光源は通常、1種類の波長の光しか発することができない。その中で、医療および美容領域では従来、赤外線、マイクロ波、ラジオ波(RF)、各種レーザーなど単独の波長の光を発生する機器を用いてきた。また、近年、複数の波長を含むIPLという新たな光機器が開発され、それぞれの波長のもつ特性の相乗効果で、肌質の改善やシミ・そばかすの除去、くすみの改善など、複数の肌悩みを一度に解消できるとして人気を得ている。

関連製品

太陽とほぼ同じ10万種類の波長を実現『アーク光療法』

アーク光線治療器は太陽とほぼ同じ10万種類の波長の光を作ることができる厚生労働省認可の光線治療器。初期型から85年の信頼と実績をもつ、このアーク光線治療器を用いた複合光線治療では、患部または肩こりなど悩みのある部位、あるいはひざや足裏などに照射することで、痛みの軽減、血行促進、ケガの早期治癒、体力増強など、局部から全身までさまざまな症状の改善効果があるとされている。

お問い合わせ

Dr.ピュールボーテ株式会社

静岡県静岡市清水区中之郷2-29-8 県立美術館前駅ビル2F

TEL: 0120-437-139

http://www.dr-pur.com/

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