リラクゼーションサロン、男性の着衣の利用率が増加

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2018.06.28

編集部

株式会社リクルートライフスタイル(東京都千代田区)の調査研究機関「ホットペッパービューティーアカデミー」が実施したリラクゼーションサロンの利用に関する実態調査によると、男性の着衣(マッサージなど)の利用率が増加していることがわかった。

過去1年間のサロン利用率・利用経験率について見ると、女性全体の利用率は着衣・脱衣両ジャンルにおいて横ばいとなった。その中で10代女性は着衣が10.8%で前年比4.5ポイント増、脱衣は6.3%で同3.8ポイント増だった。

一方、男性全体は着衣が14.2%で前年比1.5ポイント増、脱衣が5.9%で同0.7ポイント増だった。中でも20代男性の脱衣利用は、同2.9ポイント増で10.9%となった。

年間利用回数を見ると、女性全体では着衣(マッサージなど)が5.35回で前年比6.1%減、脱衣が2.89回で同19.0%減と共に減少した。男性全体では、着衣が5.31回で同5.2%減で、脱衣は3.53回で同9.3%増となった。

また、女性全体の1回あたり利用金額は着衣(マッサージなど)が4060円で前年比3.5%減、脱衣が5923円で同5.3%減だった。男性全体では、着衣が4155円で同3.0%増、脱衣が6051円で同7.0%増となった。

今回の調査は、全国の人口20万人以上の都市在住者のうち、15~69歳の男女1万3200人を対象に実施した。

参考リンク
株式会社リクルートライフスタイル

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