5月の長野県内大型小売店、化粧品の売上が増加

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2018.07.12

編集部

一般財団法人 長野経済研究所(理事長・山浦 愛幸氏)がこのほど公表した「長野県内大型小売店売上高」(2018年5月)によると、化粧品の売り上げがその他の商品と比べて好調ぶりがうかがえる。

5月の大型小売店売上高は、前年同月比0.0%減(売場面積調整前)となり、ほぼ同水準ながら12カ月ぶりに前年を下回った。食料品は、野菜の価格が下がるなど生鮮食品は苦戦したものの、総菜などは好調だったことから同0.3%増となった。

衣料品は、雨が多く天候不順だった影響もあり夏物衣料の動きが鈍く、前年同月比14.5%減。しかし雑貨・その他は、化粧品の売り上げが増加するなど同8.1%増となった。

参考リンク
一般財団法人 長野経済研究所

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