ヘンケル、ドバイに中東初のビューティーケア研究所開設

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2018.07.30

国際部

独日用品・化学製品大手ヘンケルは、25日、中東地域で初めてとなるビューティーケア研究所をドバイに開設したと発表した。同社は2013年にランドリー&ホームケア事業ラボを発足しており、今回の投資はドバイでの2番目のヘンケル研究所となる。

ヘンケルは世界中の顧客や消費者の特定のニーズに対応する製品やサービスを完成させることに取り組んでいる。現在、世界で22のR&Dセンターを保有。研究所は相互につながっており、革新と持続可能性だけでなく、基本的なプロセスについても協力している。

今回のラボ開設は、中東地域の製品ポートフォリオを向上させる重要なマイルストーンであり、この地域の重要な成長市場に対応するための専門知識と能力を強化していく。ヘンケル傘下のヘアケア&スキンケアブランド「Schwarzkopf(シュワルツコフ)」などの製品開発が最先端技術を応用して加速されるとみられる。

参考リンク
henkel.com

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