キャビンアテンダントの約3人に2人が美顔器を使用
2018.09.3
編集部
美容家電の製造・販売を行うヤーマン株式会社(東京都江東区)が実施した、キャビンアテンダント100名に対する「美顔器の使用実態」をテーマにした「意識調査」によると、キャビンアテンダントの約3人に2人が美顔器を使用していることがわかった。
「美顔器を使用していますか」との質問に対して、67名がYESと回答。3人に2人が美容のために美顔器を定期的に使用していることがわかった。
美顔器に1番求めるものを聞いたところ、最も多かったのが“肌のハリ・弾力”(32名)、次いで“リフトアップ・たるみ改善(28名)”が多かった。3番目は“エイジングケア”(21名)、それ以降は少数回答であり、美顔器に求める3大要素は、1.肌のハリ、2.リフトケア、3.エイジングケアと、いつまでも若々しくいたいという心情がうかがえる。
美顔器に1番求めるものを年代別に見たところ、20代・30代で最も多かったのが“肌のハリ・弾力”であったのに対して、40代・50代になると”リフトアップ・たるみ改善“との回答が最も多かった。概ね40歳を境に、顔の悩みは肌表面の“ハリ・弾力”だけでなく、“たるみ”という根本的な問題が発生してくると考えられる。
美顔器選びのポイントとして、47名と最も多かった回答が、“使いやすい” ということ。色々な機能や使い方のできる製品が増える一方、シンプルで使いやすい製品が求められる傾向にあるようだ。続いて多かったのが“コストパフォーマンス”(36名)、“イオン導出入”(34名)という結果になった。
反対に美顔器のデメリットを聞いたところ、“毎日使うのが面倒”と答えた人が49名、“時間がかかる”38名と忙しい女性にとって美顔器を使用することは、心理的ハードルがあることがわかった。
以上を整理すると、1.時短で使いやすく、2.コストパフォーマンスがよく、3.イオン導入ができる、ことが美顔器に求められる要素といえそうだ。
- 参考リンク
- ヤーマン公式ブランドサイト