日本初の旗艦店「ザ・ギンザ コスメティックス 銀座」オープンへ
2018.09.21
編集部
株式会社資生堂(東京都中央区)の子会社で化粧品の開発・企画・販売等を行う株式会社ザ・ギンザは、自らの社名を冠したスキンケアブランド「ザ・ギンザ」と、独自の美意識を持ったフレグランスとメイクアップのブランド「セルジュ・ルタンス」、それぞれの日本初の旗艦店を11月21日ギンザ清月堂ビルにグランドオープンする。
「ザ・ギンザ」と「セルジュ・ルタンス」は国内外で愛用者が拡大しており、美意識が高くライフスタイルにこだわりを持つ人々が集まる銀座に新たな拠点を構えることで、さらなる愛用者の拡大とブランド価値の向上をめざす。
店舗のコンセプトは「Meet The Empowerment」。「本物だけを設えた空間」「品質を極めた商品」「クリエイティビティを刺激する体験」「細部に宿るおもてなし」によって訪れる人の感性を刺激し、美意識を呼び覚ます場所。
1Fと2Fが「ザ・ギンザ コスメティックス 銀座」、地下1Fが「セルジュ・ルタンス 銀座」、地下2Fが、「ザ・ギンザ」の価値観を発信する多目的ホール「THE GINZA SPACE(ザ・ギンザ スペース)」となっている。
1Fは、「ザ・ギンザ」の世界観を体感できるフロアだ。ブランドロゴを象徴的に取り入れ、エントランスから奥へ導くランウェイをイメージした通路や、軽やかに自由に商品を試せる5層レイヤーの什器など、上質なテクスチャーと光で満たされた空間は、訪れる度に新たな発見があり、高揚感をもたらす。
2F は、エクスクルーシブな空間で「ザ・ギンザ」を深く体感してもらうための招待制の特別なフロアとなっている。
B1Fは、アジアを代表する店舗として、「セルジュ・ルタンス」の美意識が色濃く表現されたフロアだ。照明を落とした空間は感性とインスピレーションが研ぎ澄まされ、「セルジュ・ルタンス」の美の世界を表現する。4つのフレグランスラインとラグジュアリーメイクアップライン「ネセセールドゥボーテ」を取り扱う。
B2F は、株式会社ザ・ギンザの価値観を通して選ばれるさまざまなコンテンツの発信や体験ができる、クリエイティブなマルチスペース。アーティストとのコラボレーションによる展示やトークライブ、セミナーなどを開催する。
- 参考リンク
- 資生堂グループ