食品開発展示2018、美容関連の商材なども集結

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2018.10.5

編集部

健康、美味しさ、安全、品質といったテーマを掲げた食品素材の見本市「食品開発展示2018」が5日、3日間の日程を終えて閉幕した。国内外の食品に関わる有力企業580社が一堂に集結。海外からのバイヤーも訪れて賑わいを見せた。

高齢化が進む中で、特に機能性食品の開発はますます盛んとなりつつある。食品・健康食品メーカーはもとより、化粧品、医薬品業界からも大きな関心が寄せられており、今回の見本市でも注目を集めた。このほか、新しい味、香り、テクスチャー、色など美味しさのための技術も提案。国内外の食品・飲料メーカーの開発担当者らの関心を引いた。

美容関連の出展も見られた。株式会社東洋発酵(愛知県大府市)は、特許原料の納豆菌発酵物配合ドリンクをはじめ、選りすぐりのPB(プライベートブランド)・OEM対象商品を展示。例えば、美容・美肌ドリンク『ビューティーショット』は、4週間でしみ、毛穴、きめが改善するというもので、線維芽細胞賦活によるコラーゲン・ヒアルロン酸の産生を促進し、はり潤い肌へ導く。

このほか、美容系OEM製品も展示。肌のキメ・透明感にアプローチするサプリメント『キメ美白タブレット』、美肌成分を多く配合した飲む美容液『ハリツヤ美容ドリンク』、大麦若葉と植物発酵エキスを配合した『腸内環境改善顆粒』などを紹介した。

参考リンク
食品開発展示2018

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