ポルトガルの高級トイレタリー「Claus Porto」がニューヨークで初の国際店をオープン

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2018.11.2

国際部

ポルトガルの高級トイレタリーブランド Claus Porto(クラウス・ポルト)は、10月29日、ニューヨークのマンハッタン・ノリータ地区に最初の国際店を開いたことを発表した。グローバル1号店はリスボンのカサドスビコスの建物と、ポルトの歴史的なサントベント駅のイメージからデザインされ13メートルにおよぶアーチ型の店舗設計になる。内装にはポルトガル原産のコルクを使用している。

ノリータ地区の250エリザベススストリートに51平方メートルの店を構えて、ニューヨーカーおよび世界のツーリストからの集客を狙う。石けんバー、ハンドソープ、ハンドクリーム、フレグランス・ディフューザー、キャンドル、コロンなど17ドル〜130ドルの価格帯で製品展開する。

同社はポルトガルの第二の都市ポルトで国内では初めて石けんを製造する工場として1887年に創業された。石けんの包装にはカラフルなグラフィックデザインの包装紙を創業以来採用しており、同社の看板製品として国際市場でも評価が高い。アメリカではニーマン・マーカス、ノードストロームなど高級デパートメントで取り扱われている。欧州諸国、アジア市場にも進出しており、世界60カ国にビジネス拠点を持つ。日本での代理店取扱いは2018年3月で終了しており、現在は日本の通販サイトで一部取り扱われている。

参考リンク
clausporto.com(usa)

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