化粧品大手のロレアル傘下のランコムは、21日、女優、歌手として活躍するゼンデイヤ・コールマンを新しいブランド大使に任命したと発表した。

ゼンデイヤ・コールマン（22歳）は、カリフォルニア州オークランド出身で10代よりディスニーチャンネルのドラマシリーズで子役として女優活動を開始する。2017年に公開した「スパイダーマン:ホームカミング」ではミシェル役を好演。ソーシャルメディアでは5400万人以上のフォロアーが存在し同世代のロールモデルとなっている。

ランコムのグローバルブランドプレジデントFrançoise Lehmann氏は、ゼンデイヤの映画、音楽、ファッションにおける影響力とカリスマ性は疑いのないもので、“ランコムのビジョンと創造性を補充すべく若々しくユニークな美へのアプローチをもたらすだろう”などと述べている。