J-TECの自家培養軟骨の導入事業が、経産省の補助事業に選定

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2013.08.29

編集部

ジャパン・ティッシュ・エンジニアリング(J-TEC)は、保険適用された自家培養軟骨「ジャック」(商品名)の生産拡大に係る先端生産設備導入事業を、経産省の補助事業「円高・エネルギー制約対策のための先端設備等投資促進事業」に申請していたが、8月23日選定された。

同社は、ジャックの生産設備導入計画について「平成27年3月期以降の完了を予定しているため、平成26 年3 月期通期業績に与える影響は軽微」としている。

経産省の補助事業は、円高や空洞化を克服して生産設備の導入を図る企業に対して設備導入費用の3分の2を補助するもの。第2次受付申請のあった865件の中から同社を含めて373件が選定された。

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