クレ・ド・ポー ボーテが「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」の受賞者を発表

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2020.03.13

国際部

資生堂のグローバルラグジュアリーブランド「クレ・ド・ポー ボーテ」は、8日、教育を通じた少女たちの社会的地位向上、女性のエンパワーメントを目的としたグローバルチャリティプログラム、「パワー・オブ・ラディアンス・アワード」の2020年受賞者を発表した。アワードは、毎年女性の教育に貢献した女性を表彰し、寄付金を通じて活動をサポートしていくもの。今年2年目になるアワードは、科学、技術、工学、技術(STEM)の分野において少女たちの教育とエンパワーメントに目覚ましい貢献を果たしているネパール人女性のビニタ・シュレスタさんとプラティクシャ・パンディさんを選出した。

パワー・オブ・ラディアンスの寄付金は、クレ・ド・ポー ボーテのベストセラー商品「ル・セラム」のグローバルの売上から拠出され、寄付金は、受賞者が選定する女性の教育推進のために活動する慈善団体へ寄付される。

ビニタ・シュレスタさんとプラティクシャ・パンディさんは、2016年に他の3名と共にネパールに住む10歳から25歳までの少女と若い女性を対象に、計算論的思考力、論理的思考力、知力開発、問題解決能力を促進させることを目的とするWiSTEM Nepal(Women in STEM Nepal)を創設した。これまでに370人の少女と若い女性が WiSTEM Nepalで学習する機会を与えられている。両名は、ネパールの少女と若い女性が科学と技術の道に進めるよう支援するSTEM教育と多様化プロジェクトにおいて、主導的役割を果たしていることが高く評価された。

参考リンク
資生堂

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