イソップ、新鋭デザイナーのクリストファー・レイバーンとコラボ
2020.10.7
国際部
オーストラリア発祥のスキンケアブランド Aēsop(イソップ)は、イギリス人の 新鋭デザイナーのクリストファー・レイバーン氏とコラボレーションを企画しているようだ。美容業界誌コスメティック・ビジネスのウェブ版(9月29日)によると、2021年1月を目処に、 Covid-19後の消費者のニーズへ対応するパーソナルケア製品の開発を共同で行う予定だという。レイバーン氏 が手掛けるブランド「レイバーン」は、 余剰の生地や衣服を再加工することで知られるサステナビリティファッションブランドで、イソップの持続可能/循環経済への取り組みの理念と合致した。
コラボ製品の詳細については明らかにされていないが、両者の主観コンセプトである実用性、機能性を追求する製品になる。
イソップは、持続可能プロジェクトとして、2025年までにパッケージの100%を再利用、リサイクル、または堆肥化することを目標しているほか、 容量の詰め替えスキームを2030年までに美容パッケージの50%に提供することを長期目標としている。