独ヘンケル社、7年連続 DJSI World のカテゴリーリーダーに

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2013.09.27

編集部

独化学・消費財メーカー大手のヘンケルは、この程、発表された2013年ダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス(DJSI World)とダウ・ジョーンズ・サステナビリティ・インデックス・ヨーロッパ(DJSI Europe)の両方において、家庭用・パーソナル製品のカテゴリーで部門リーダーに選ばれた。今回で7年連続で持続可能な開発の原則に従って産業活動している企業としてトップの座を獲得したことになる。

ダウ・ジョーンズは1999年からスイスの格付け機関であるSustainable Asset Management(SAM)と共同で企業の持続可能性への取り組みを評価するシステムを開発し、年間の取り組みをインデックスとして公表している。

企業評価は経済面、環境面、社会面の3つの実績から算定する。経済面評価は、新興市場戦略、イノベーション・マネージメント、コーポレート・ガバナンス、サプライチェーン・マネージメントを基準に分析する。環境面評価は環境政策マネージメント、製品管理、運用環境効率、環境報告を基準に評価する。社会面評価は人材開発、労働慣行・人権問題、職業衛生と安全性管理などを評価基準に分析する。

日本企業としてはパナソニック株式会社が耐久性コンシューマー部門でリーダーに選定されている。

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