マンダム、「40代ミドル男性白書2021」公開

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2021.03.16

編集部

株式会社マンダム(大阪府大阪市)は、ミドル男性の中でも中心年代である「40代」にフォーカスし、ライフスタイルや心のありようをまとめた「40代ミドル男性白書」2021年版を3月16日(火)に公開した。
同調査は2016年から行われており、今回で6回目。

今年のトピックスは、新型コロナウイルス感染拡大で社会が激変する中、ミドル男性の価値観や行動にも大きな変化がみられ、仕事や家族に対する考え方、身だしなみへの意識において、コロナ禍における“ミドル男性の変化”が見受けられた。

詳細は、ルシードブランドサイトにて公開されている。

<結果要約>
①40代男性が考える“かっこいい男性像”「仕事のできる男性(38.3%)」が急上昇でトップに
「かっこいい男性」について、前回調査(2019年)と比べ「仕事のできる男性」が23.3ポイント上昇しトップ(前回15.0%
で14位→今回38.3%で1位)。コロナ禍で社会が激変する中、働き方にも新たな取り組みが求められるようになったことからか、仕事に対する意識の高まりをうかがわせる結果となった。

②40代男性、お金は“自分よりも、家族のために使いたい”との意識が上昇
1ヶ月のお小遣い平均額は34,808円で、前回から1,474円ダウンしたが、「現在のお小遣い額に満足だ 36.4%→45.1%」の数値は上昇。また、「お金や消費」の意識・行動について、「家族の将来のために貯蓄をしている 16.5%→22.3%」が上昇。コロナ禍による家族への意識の変化がうかがえる。

③40代男性の約6割が「オンライン会議についていけない(58.3%)」、新しい働き方に対する世代間ギャップあり
「コロナ禍における新しい働き方への意識」について、40代の約6割が「オンライン会議についていけないと感じている58.3%」、半数近くが「テレワークよりも出社した方が良いと思う 47.1%」と回答したのに対し、20代はそれぞれ51.0%、
37.4%と、新しい働き方に対する意識に世代間のギャップがみられた。

④“顔ミュニケーション”対策を重視するミドル男性増加の兆しか
「重要だと感じる身だしなみケア」は、前回調査と比べ、「シミ対策 7.8%→17.5%」「シワ対策 11.2%→16.5%」「肌の
ハリ 7.3%→15.0%」「鼻毛ケア 42.7%→49.5%」「ひげの手入れ 25.7%→33.5%」といった顔まわりのケアに関する項目の数値が上昇。コロナ禍でオンラインによる顔のみのコミュニケーションが増加した影響が感じられる。

⑤オンライン会議で自分の顔を気にする“意識が高いミドル男性”の約半数が「メンズメイク」に興味あり
「メンズメイク」の利用意向について、40代男性の意向率は「利用したい6.3%」「やや利用したい 15.5%」の合計で2割程度だが、「オンライン会議で自分の顔映りが気になった」40代男性に限ると約半数の47.6%となり、“意識が高いミドル男性”におけるメンズメイクへの興味の高まりがうかがえた。

<調査概要>
調査方法:インターネット調査
調査エリア:全国
調査対象:20~69歳男性 1030s/20~49歳女性 618s
調査期間:2021年1月6日(水)~2021年1月7日(木)

参考リンク
40代ミドル男性白書

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