減量サプリメントの効果を示す試験結果は少ない

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2021.06.30

国際部

減量サプリメントが有効であるというエビデンスは少ないという論文が発表されたことが6月21日、THE OBESITY SOCIETYからニュースリリースされた。

緑茶抽出物、キトサン、グアーガム、共役リノール酸などの減量サプリメントは何百もあり、減量しようとしているアメリカ人の34%がこれを使用していると推定されている。

今回の研究では、減量のサプリメントと代替療法に関する315件の臨床試験の包括的レビューを実施し、バイアスのリスクが低く、有効性をサポートするのに十分であるとした52件の文献を評価した結果、16件の試験では、プラセボと比較して体重の有意な減少が示され、体重減少は0.3から4.93kgの範囲だった。対象となったほとんどの研究でサプリメントが減量をもたらさなかったことが示された。論文著者のUniversity of North Carolina School of Medicine、老年医学准教授のJohn Batsis博士は「臨床医が患者に対してより確実に情報やアドバイスを提供できるようにするデータを作成のため、サプリメント業界と研究者が協力して減量サプリメントの高品質な臨床試験を設計するため協力的である必要がある」と述べている。

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