コーセー、毎月17日をサステナビリティ ビューティ デーに SDGsを啓蒙

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2021.07.21

編集部

株式会社コーセー(東京都中央区/代表取締役社長:小林一俊)は7月19日、同社直営店「Maison KOSE銀座」にて、SDGsの17ある目標にちなみ、毎月17日に「サステナビリティ ビューティ デー」の定期開催を始めると発表した。

この企画は、ユーザーに対して「環境に配慮したサステナブルなライフスタイルの実践を紹介し、共に考えるビューティイベントを通じて、日々の美容習慣の中でも簡単に実践できる環境配慮への取り組みを社会に広げる機会を提供」していくというもの。

第1回となる7月17日には、ユーザーの自宅で使わなくなった手持ちのメイクアイテムを活用したメイクイベントを実施した。

具体的には、同社の化粧品に限らず、顧客手持ちのアイテム持参してもらい、同社所属のメイクアップアーティストが、顧客のニーズを聞き出しながら、持参のアイテムを活用したメイクアドバイスをマンツーマンで行った。

また、当日に参加した顧客には、店舗で実施しているサステナビリティ推進活動について伝えたり、メイク後の時間を活用して、環境について学ぶことができるアクティビティに参加してもらうことで環境課題への理解を深めてもらった。

今後も同社は、顧客との様々な接点を活用し、美容を通じて身近な視点で環境配慮を共に考える機会を設けることで、同社が掲げる企業メッセージ「美しい知恵 人へ、地球へ。」を実践していくとしている。

なお、SDGs(エスディージーズ)とは、「Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)」の略で、17の目標から構成されている。

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