国内外市場調査資料の販売・市場調査サービスを手がける株式会社マーケットリサーチセンター（東京都港区／運営責任者：林みのり）は7月28日、調査資料である「世界のCBD美容製品市場インサイト・予測（～2027年）」の販売を同日から開始したと発表した。

この調査資料はCBD美容製品の世界市場の現状について調査・分析し、2027年までの市場を予測したものだ。

CBDは大麻草から抽出される

収録されている主な調査事項は、CBD美容製品の世界市場概要、メーカー別の競争状況と市場シェア、種類別市場規模（クリーム＆モイスチャライザー、美容液、CBDオイル、その他）、用途別市場規模（マスマーケット、スモークショップ、Eコマース、その他）、主要地域別市場規模（北米、アメリカ、ヨーロッパ、アジア、日本、中国、中南米、中東・アフリカ）、関連企業の情報、バリューチェーン・販売チャネル、市場動向などだ。

版元は中国の調査会社、QYResearch（QYリサーチ）で、EmailによるPDF納品となる。同レポートの詳細内容や申込みはhttps://www.marketresearch.co.jp/QYR2107PR026-Global-CBD-Beauty-Products-Market/からアクセスができる。

なお、CBDとは大麻草に含まれるカンナビノイドのひとつ、カンナビジオール（Cannabidiol）という成分の略称。健康食品や化粧品成分として日本国内でも流通している。向精神作用のあるTHCと異なり規制薬物ではない。