神奈川県内の「コロナ倒産」100件 最大規模は化粧品製造企業で負債26億円

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2021.08.4

編集部

帝国データバンク横浜支店は7月、神奈川県内の「コロナ倒産」100件に達したと報じた。このうち最も負債が大きかったのが、化粧品製造の株式会社コスメティック・アイーダ(神奈川県大和市)で、負債額は26億円であった(小田原の水産練り製品製造も同額)。

同社が東京地裁に自己破産を申請したのが2月2日で、同日保全管理命令受けた。

倒産の原因は、2020年3月期まで7期連続となる営業赤字額は約4億円にのぼっていたうえ、新型コロナウイルスの感染拡大に伴い、国内の化粧品市場が低迷、同社の売り上げも大幅に減少していたことがあげられる。

破産申請に至るまでには、地元の再生支援協議会の手続きで私的整理を模索していたが、多額の公租公課の支払いが困難と判断し、今回の措置となった。

なお、2月2日時点の情報では株式会社アントレックス(東京都新宿区)の支援を受け、同社子会社への事業譲渡を目指すとしている。

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