SaaS型営業支援クラウドサービス「Leadle」、飲食・理美容業界に対しての情報を新たに提供
2021.11.17
編集部
インターネットを活用した集客プラットフォームの運営を行う株式会社キャリアインデックス(東京都港区/代表取締役社長CEO:板倉広高)は11月12日、SaaS型営業支援クラウドサービスLeadle(リードル)のデータベースに飲食・理美容業界の情報を新たに追加した。
Leadleとは、人材(HR)領域に向けた営業支援サービスで、同社が蓄積してきた1億件超の求人広告の出稿履歴や営業アプローチ先の企業情報をリストとして提供するものだ。
今回、飲食・理美容業界向けサービスとして次の情報が提供されるようになった。
①開業したばかりの店舗などネットにない情報を網羅
開業に際して必須の保健所への申請情報を利用しているため、網羅性の高い店舗情報にアクセスが可能。
②直近1年分の開業データを簡単に検索
毎月更新される直近1年分の開業情報を、地域や開業時期等をもとに簡単に検索することができる。
③営業履歴を残して情報共有が可能
システム内でターゲットリストを作成して営業履歴を残せるため、商談化するまでの営業進捗管理に活用できる。
同社では事業ポートフォリオ変革の一環として、市場の拡大が見込まれるSaaS領域での展開として、2018年5月にLeadleのサービスを開始した。
今回、その事業ポートフォリオ変革をさらに推し進めるために、新たに飲食業界・理美容業界の営業情報を追加し、同業界に対してサービスを提供するキャッシュレス決済事業者・グルメ/ビューティー情報提供事業者へと営業リードの支援対象を拡大していくこととなった。