Sparty、ヘアケア・スキンケア商品のリサイクルプログラムを導入

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2021.11.26

編集部

株式会社Sparty(東京都渋谷区/代表取締役:深山 陽介)は11月19日、同社が開発・企画・販売を行うパーソナライズヘアケアブランド「MEDULLA」(メデュラ)及びパーソナライズスキンケア「HOTARU PERSONALIZED」(ホタル パーソナライズド)において、テラサイクルジャパン合同会社(神奈川県横浜市/アジア太平洋統括責任者:エリック・カワバタ)と協同で、リサイクルプログラムを開始すると発表した。

この活動は、「MEDULLA」及び「HOTARU PERSONALIZED」の使用済プラスチック容器を、対象店舗に持参した来店者に対し、容器1本につき「店頭で利用可能な割引チケット」1枚を付与するというもの。

回収した容器は一定量が集まり次第、テラサイクル社により新たな資源や製品として生まれ変わる。

なお、すでに「MEDULLA」では、栗の渋皮など本来廃材とされる植物成分を積極的に活用し、化粧箱には原料にサトウキビの残渣を使用するほか、ボトルにはリサイクル原料を採用している。

また、「HOTARU PERSONALIZED」では、耕作廃棄地を果樹園として活用・栽培したレモンを使用し、さらに本来廃棄される早摘果実を活用してきた。

今回、対象となる容器は、MEDULLAのシャンプー、リペア、ヘアオイル、ヘアミルク、スカルプケアエッセンス。HOTARU PERSONALIZEDは、ローション、モイスチャライザー、セラムとなる。

回収店舗は、「MEDULLA 有楽町マルイ店」、「HOTARU PERSONALIZED 有楽町マルイ店」、「MEDULLA ルクア大阪店」の3つだ。

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