ネイルで気分はポジティブに~アナ スイ コスメティックスが調査

最新商品

2014.03.6

編集部

株式会社アルビオン(東京都中央区)のアナ スイ コスメティックス(ANNA SUI COSMETICS)は、20~30代の女性500名に実施した「ネイルについての意識・実態調査」の結果を発表した。ネイルをしている女性の多くが、気分・テンションがアガるなど、精神的な充実感を感じており、ネイルが女性の気分にもポジティブな影響を与えることが分かった。また、ネイルにはその人のセンス、イメージが反映されていると感じている人も多い。

ネイル(爪)の手入れが行き届いている人のイメージについて、79%と約8割が「好感が持てる」と回答。イメージを詳しく聞いたところ、65%が「おしゃれ」、55%が「女子力が高い」などと回答した。細かいネイル部分にまで気をくばっていることが、その人のイメージアップにもつながっている。

周囲の女性のネイルをチェックしている人も多く、デザイン・色がかわいいネイルをしている人に対しては、4割の人が「おしゃれだと思う」(39%)と答え、「店員さんなど面識のない人でも、ネイルをしている人の手、爪を色・デザインや手入れも含めて細部まで見てしまう。(38歳)」、「シンプルでもセンスの良いネイルをしている人を見ると美人だと思う。(27歳)」といったコメントも目立った。

反対に、手入れが行き届いていない、いわば“ダメネイル”にもシビアな評価が集中した。デザインが過剰だったり、はげかかっていたり、塗りムラなどはマイナス評価となっている。

ネイルに気を使う理由では、54%と約2人に1人が「気持ち/テンションがアガるから」と回答。次いで、「ファッションの一環として」(50%)、「女子力アップのため」(34%)、「自分をより魅力的に見せるため」(33%)など。ネイルをすることで自分の魅力がアップするだけでなく、ポジ ティブな気分になると捉えている人が多かった。

#

↑