FANCL、化粧品を区別する「タッチマークシール」16 年ぶり改良

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2014.05.12

編集部

株式会社ファンケル(神奈川県横浜市)は、視力が低下した人や視覚に障害がある人たちの不便を解消するために、化粧品を区別しやすくする「タッチマークシール」を導入しているが、このたび16 年ぶりに改良、5月20日より新シールを提供する。

タッチマークシールとは、製品の名称を黒く大きく書いたシールに、指先で触れて違いが分かるように凹凸のマークを付け、化粧品の区別をしやすくするためのもの。同社では、1998 年の導入以来、社会貢献活動として一貫して続けてきたサービスだが、今回このタッチマークシールをより見やすく、より区別をしやすく改良を加えた。

FANCL_タッチマークシール改良
(中央)タッチマークシールが貼られた製品、右=現在のもの、左=新しいシール
(左)新シールの拡大写真
(右)製品およびパッケージにシールを貼り付ける工場での様子

参考リンク
ファンケル

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