温暖化も森林破壊も、今がギリギリの状態 あなたの支援が地球を救う

最新商品

2010.12.10

編集部

私たち人間は数え切れないほど多くの生物たちと、地球という一つの環境を共有しています。地球温暖化、水質汚染、野生生物の危機、このような自然環境の悪化は急激に起こったことではなく、人類の長年にわたる過剰な消費活動の積み重ねによるもの。WWFは、人が自然と調和して生きる未来を目指して世界中で活動を続けています。

世界の自然を守るWWFが取り組む4つの活動

WWFの活動は1961年9月、絶滅のおそれのある野生生物を救うことからスタートしました。その後、野生生物にとってかけがえのない生息地でもある森、海、草原、湿地など、さまざまな生態系の保全へと活動範囲を広げ、地球温暖化問題にも15年以上前から取り組んでいます。来年で創立50周年という区切りの年を迎えるWWFは現在、世界中で約500万人のサポーターに支えられ、100カ国以上の国々で活動する世界最大の民間自然保護団体です。
そんなWWFが目指すのは、人間が自然と調和して生きることができる未来を築くこと。そのゴールに向かって、「生物の多様性の保全」「環境負荷の削減」「資源の持続的な利用の促進」を3つの柱として、以下のような活動をしています。

1 野生生物を守る
2 森や海を守る
3 資源の維持可能な利用を促進する
4 地球温暖化を防ぐ

絶滅の危機から野生生物を守り、森や海を保護することが地球上の生物多様性を守ることにつながります。そして人の暮らしが自然環境や野生生物に与える負荷の減少、地球温暖化の防止が、地球環境への負荷を減らすのです。
〝地球上の生物多様性を守り”、〝地球環境の負荷を下げること”、この二つが車輪のように滑らかに回転していくシステムを、社会的に構築するための活動にWWFは尽力しているのです。

地球のために何かしたい!それがWWFの会員になること

「環境のことが気になる」、「地球の未来のために何かしたい」でも、実際にはどうすればいいの? その答えの一つがWWFの会員になることです。WWFは世界中のサポーターに支えられながら、各分野の専門家が集結して、科学的根拠に基づいた自然保護活動を実施しています。そして、世界中に広がるネットワークによって、一人一人の思いが地球規模でつながり、未来に向けた大きな活動を実現させるのです。
自分一人で地球のために何かをしようと思えば、大きな地球の前では微力かもしれません。けれどWWFには、世界100カ国以上の国で、いま現在も地球を救う活動に取り組み続けている人たちがたくさんいるのです。ぜひ、あなたの願いをWWFという団体に託してみてください。
エアコンの温度設定やマイバッグ持参など、地球のために一人ひとりが努力することはとても大切です。けれど個人レベルの努力では追いつかないほど、すでに生物多様性や地球環境の負荷への問題は深刻化しています。WWFへの協力は国境を越え、地球規模で活動できる、地球を守るサポートの一つでしょう。今、踏み出した一歩から、地球の未来は変わります。今、みんなが力を合わせれば、まだ間に合うのです。


Edward Parker/WWF-Canon

お申し込み・お問い合わせ:WWFジャパン
TEL:03・3769・1712
http://www.wwf.or.jp/join/action/bokin/

#

↑