ヤクルト、中国に3支店同時開設で販売拠点30か所に
2014.12.18
編集部
株式会社ヤクルト本社(東京都港区)では、中国ヤクルト株式会社により、内モンゴル自治区フフホト市、浙江省金華市(せっこうしょうきんかし)、江蘇省淮安市(こうそしょうわいあんし)に、1月2日より支店を開設し、スーパー等の店頭で乳酸菌飲料「ヤクルト」の販売を開始する。
この度の3支店開設により、中国の販売拠点は30か所となり、販売体制が更に充実することとなる。
<販売地域の特徴>
■フフホト市:
内モンゴル自治区は、モンゴル人民共和国や中国の黒龍江省などと接しています。フフホト市は内モンゴル自治区の省都で、人口約265万人の都市。中国主要乳業メーカーも本拠地を置いている。
■金華市:
浙江省は経済的に発展している中国沿海部に位置し、上海市や江蘇省などと接している。金華市は浙江省の省都である杭州市と接する人口約473万人の都市で、今後も経済成長が期待されている。
■淮安市:
江蘇省は浙江省同様、経済的に発展している中国沿海部に位置している。淮安市は江蘇省の中西部にある人口約482万人の都市で、今後も経済成長が期待されている。
- 参考リンク
- ヤクルト株式会社