オッペン化粧品、第12回ASCSで研究発表へ
2015.04.23
編集部
オッペン化粧品株式会社(大阪府吹田市)はこのほど、第12回アジア化粧品技術者会研究発表会(4月28日~30日開催、以下ASCS)において、研究発表を行うと発表した。
発表するのは、しわやたるみなど肌の老化に関与するコラーゲン分解酵素の挙動について、「Dermal fibroblasts are capable of activating matrix metalloproteinases by themselves」(邦題:MMPは真皮線維芽細胞自身によって活性化しうる)の題名で発表する。
ASCSは、アジア地区における化粧品技術の向上と化粧品産業の一層の発展を図り、アジアの化粧品技術者相互の交流を深めることを目的としている。日本が提案や参加を呼びかけ、第1回大会を1993年6月に神戸国際会議場で開催している。
- 参考リンク
- オッペン化粧品株式会社