世界でひとつだけのオリジナルの香りを作ろう
2015.05.25
編集部
公益社団法人 日本アロマ環境協会(AEAJ、東京都中央区)は、精油(エッセンシャルオイル)をブレンドしてオリジナルフレグランスを作る方法を紹介している。
アロマテラピーで用いられる精油は、花や葉、果皮など100%植物から抽出される香りのエッセンス。フローラル系、ハーブ系、シトラス系、スパイス系などさまざまな香りの種類があり、その特徴を活かして組み合わせることで、オリジナルのナチュラルフレグランスが作れる。
天然の香りなので、市販の香水が苦手という人でも親しみやすく、また、香りの強弱や持続時間など、好みに合わせたフレグランスを楽しむことができる。基材や容器を変えれば、シーンや目的に合わせたアレンジができ、香りの楽しみ方が広がる。
精油のブレンド方法のほか、「表現するイメージを決める」「ノート(香りの揮発速度によって分類したもの)を活用する」「香りのグループを考慮する」といった、精油をブレンドするコツなども紹介している。
- 参考リンク
- 公益社団法人 日本アロマ環境協会