米ゼネラル・ミルズ、シリアル製品への香料、着色料の使用を中止する方針へ

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2015.06.24

国際部

米食品大手のゼネラル・ミルズ(ミネソタ州ミネアポリス)は、6月22日、シリアル製品への人工着色料、香料の使用を完全に中止する方針を発表した。

同社は既に、「シナモン・トーストクランチ」「オリジナル・チェリオス」など人気のシリアル製品への着色料、香料の無使用に着手しているが、現在も人工着色料などを使用している残り約40%のシリアル製品に対して、2017年までに全ての製品から人工着色料と香料を取り除くことを目指す。Screen Shot 2015-06-22 at 21.58.48

今回の対策は、消費者の食品に対する嗜好の変化に対応するためとみられる。同社は、2014年8月から9月にかけて市場調査会社ニールセンに委託して、 全米の31,375世帯に食品への意識調査を実施した。この結果、49%の世帯が人工的な香料と着色料を控えるような食品選びをするとの回答があったという。

さらに、最近では、スムージーや健康ドリンクなどを朝食に取り入れるアメリカの家族が増え、一部でシリアル離れが取り沙汰されている現状も見逃せない。オーガニック食品会社は基より、大手食品メーカーも健康志向を意識した消費者への製品提供が求められているのだろう。

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