内臓脂肪が気になる人は7割以上

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2015.06.23

編集部

img_64175_1雪印メグミルク株式会社(東京都新宿区)が、体のラインが気になる薄着の季節にあわせて、「おなかまわりダイエットの取組み状況に関する調査」を行なった結果、内臓脂肪が気になる人は7割以上にのぼることがわかった。

同調査によると、ダイエットに求めるのは「安い、簡単、続けられる」ということ。最近ダイエットをした人は4割強。その方法は、食事をメインとしたダイエッ ト法が過半数を超えた。ダイエットのきっかけは、全体では「体型が気になる」が1位。これは特に女性に多く、一方で男性の場合は健康上の理由を挙げる人が多かった。

ダイエットの目標を尋ねても、男性は健康状態の改善、女性は身体の特定の部位をサイズダウンすることを挙げた。サイズダウンしたい部位は9割以上が「おなかまわり」を挙げた。理由は、男女とも「見た目改善」が最も多く、次いで2位は、男性は「内臓脂肪を減らしたい」、女性は「洋服のサイズダウン」であった。

おなかまわりをサイズダウンしたい人の8割が、その方法を知らないと回答。しかしながら、7割がおなかまわりのサイズダウンを目的としたダイエットを実施していた。方法は、「筋トレ」「エクササイズ」がトップ。確信は持てないながらも、何らかの方法を試みているという実態が見て取れるが、その方法は食事系ではなく、運動系によるものが中心だった。

内臓脂肪を「減らしたい」または「増えないようにしたい」と考えている人は7割と多い。男女別では、男性はメタボが気になり始める30代になって増えるが、女性は比較的早い20代からすでに意識が高く、40~50代でピークとなる。

参考リンク
雪印メグミルク株式会社

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