ヘアケアブランドSYOSS、インドネシアで展開
2013.03.7
編集部
洗濯用洗剤からシャンプーまで、ホーム・パーソナルケア製品メーカーのヘンケル社(本拠地:ドイツ、デュッセルドルフ)は、ヘアケアのブランドSYOSSのインドネシアでの展開を、3月4日、同社のウェブサイトで発表した。
SYOSSは、日本人スタイリストによって開発テストされたブランドで、日本国内のみならず海外でも人気があり、2011年には、ドイツマーケティング協会から「ベスト・ニューブランド賞」も受賞している。
「キャッチフレーズは “低価格で日本のプロのヘアソリューション“です」とインドネシアにおけるヘンケル・ビューティケア部長、Ben Ho氏は語った。SYOSSは特に、痛んだ髪とフケに対して設計されており、ヘアワックスやゼリーなどの幅広いラインは、インドネシアの消費者に専門的なイメージを与えると同社では考えている。