美容と健康にはやっぱり野菜
2015.09.10
編集部
らでぃっしゅぼーや株式会社(東京都新宿区)が、「野菜の日(8月31日)」にちなんで野菜についてのアンケート調査を実施したところ、健康について多くの人が意識していることがわかった。
同社は、6月に菜活宣言と銘打ち野菜の摂取を増やそうというキャンペーンを行うなど、野菜をたくさん食べてもらいたいという想いから、野菜の好き嫌いを中心に調査した。
好きな野菜は何ですかと質問したところ、1位「トマト」、2位「枝豆」、3位「かぼちゃ」、4位「ブロッコリー」、5位「なす」・・・という回答が得られた。好きな野菜は、世代や出身地を問わずトマトが不動の地位を占めた。
日常生活において、健康への工夫していることはありますか?との問いについては、「野菜を沢山とる」が1位。野菜の摂取=健康ということは多くの人が意識していることであることがわかった。
なかでも近年注目されている「ベジファースト」(食事の一番最初に野菜を食べ、満腹感や、血糖値の急上昇を抑えるなどのよい効果があると言われている)も多くの人が実行していることがわかった。
もうすぐ夏も終わるが、夏バテ予防に効果を期待しているのは「にんにく」が1位だった。ベスト10をみていくと、「おくら」、「モロヘイヤ」、「山芋」といったネバネバ系の食品が並んでいる。
風邪予防に効果を期待しているのはフルーツが勢ぞろいで、「りんご」を筆頭に「柑橘」、「いちご」、「キウイフルーツ」とビタミンCがたっぷりとれる果物が並んでいる。
また、アンチエジング・老化防止の効果を期待しているのは「トマト」が1位。2位の「ブロッコリー」に差をつけての1位となった。好きな野菜としても人気No.1の「トマト」はそんな美容効果も期待されているようだ。
- 参考リンク
- らでぃっしゅぼーや株式会社