フェミニンゾーンに対する意識やケア「当然のこと」

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2015.09.17

編集部

main株式会社小学館(東京都千代田区)の小学館女性インサイト研究所が、20代~40代の「美的」「AneCan」「Oggi」読者283人に「フェミニンゾーン」に関する調査を行った結果、「フェミニンゾーンのケアをしている」と答えた人が83.0%にのぼった。

フェミニンゾーンのケアを始めた時期は、「半年以内」3.4%、「1年以内」13.6%、「2~3年以内」28.1%、「4~5年以内」21.7%、「6~8年以内」10.6%、「9~10年以内」8.5%、「11年以上」14.0%となった。ここ5年以内にフェミニンゾーンのケアをしはじめた人が66.8%となり、この5年での意識の高まりがわかった。

5年前とくらべてフェミニンゾーンのケアに対する意識は高まっていると思いますか?との問いに対しては、83.7%が「そう思う」と回答。日本人女性の中で、この5年間で急激にVIOゾーンを含めたフェミニンゾーンに対する意識が高まってきたことがわかる結果となった。

また、多くの人が、自発的にさまざまな方法でケアをしていることが判明。「アンダーヘアの処理」「生活時におけるケア」「入浴時のケア」が、代表的なケア方法となった。さらに「専用のアイテムで洗う」「VIO脱毛」など、意識の高まりを裏付ける回答も多く見られた。

日本人女性の中でフェミニンゾーンに関する意識は高まってきているものの、正しいケア方法はまだまだ認知が低いもの。具体的には、フェミニンゾーンに適した弱酸性の洗浄剤の使用、正しい脱毛・除毛の知識、通気性のよい下着、の3つが重要だ。

参考リンク
株式会社小学館

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