パナソニック、メイクがしやすい洗面台を開発、受注開始
2013.05.2
編集部
パナソニックは、LED照明を組み込んだ洗面台(写真)を実用化した。6月21日から現在、販売中の洗面台3シリーズにラインナップし「メイクがしやすい洗面台」として受注を開始する。
今年度、シリーズ合計9万台の販売を見込む。
新たに製品化した洗面台は、鏡の中央部分に2本の縦型LED照明を組み込み、背の高さに関係なくどの位置でも顔を照らすことができる。価格は、幅750サイズで21万5775円。
同社は「一般的な家庭用洗面台の照明では、目や頬、顎の下などに影ができやすくファンデーションの塗りむらやひげの剃り残しなどが起きやすい」との調査データに基づき開発した。