シムライズ社、売上高8%増と好調
2013.05.8
編集部
香料メーカー大手シムライズAGは7日、第1四半期の売上高が現地通貨ベースで8%増加と好調だったことを発表した。
シムライズAGの最高経営責任者(CEO)のHeinz-Jürgen Bertram博士は「創立10周年となる2013年のスタートは完全な成功だった。新興市場の堅実な開発と確立された市場での成長で、収益率はEBITDAマージン20.3%の良好な水準で推移。米国のフレグランスメーカーBelmayの買収により、さらに製品ポートフォリオと北米での市場拡大に向けた戦略的な一歩を踏み出した」と語った。